鑑別書付希少!鉄隕石ムオニナルスタ隕石ブレスレット（鑑別書付）

ギベオンよりも希少とされる、ムオニナルスタ隕石を入手いたしました!!

こちらはムオニナルスタ隕石の丸玉に、酸化防止のための金属メッキを施したブレスレット。

パワーストーンとして愛でるも良し、
こどものころに憧れた、宇宙に思いを馳せるも良し、
この隕石のたどった、長い銀河の旅を思うも良し、

たくさんのロマンがつまったブレスレットです。
【石の産地】スウェーデン　ノールボッテン県・キルナ
【素材】ムオニナルスタ隕石(鉄隕石)、シリコンゴム
【サイズ】

約174mm(ゴムにより伸縮性あり。)

約12mm玉(若干のバラつきあり



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ムオニナルスタ隕石【Muonionalista】

1906年に、スウェーデンの最北端、ノールボッテン県・キルナの地で発見された鉄隕石。
これまで40個ほど発見され、大きな塊も産出されているが、産出地が北極圏内のため、発掘の困難さにより流通量が非常に少ない。
ニッケルを主体とした鉄隕石の中でも、ムオニナルスタは、鉄隕石でのみ観測されるウィドマンシュテッテン構造(下記参照)を非常に美しく観察できる隕石として有名。


※ウィドマンシュテッテン構造

鉄隕石特有のニッケル結晶の構造のこと。
鉄隕石を硝酸でエッチングし、研磨すると、幾何学的な模様が現れる。
これがウィドマンシュテッテン構造で、大気圏突入時の非常に高温・高圧下でのみ生成される為、人工的に再現することは出来ない、
つまり、ウィドマンシュテッテン構造が観察できる金属は、鉄隕石であるといえる。


隕石【Meteolite】

地球以外の天体の小片が地上に落下したもの。多くは小惑星の破片。
古くは「天降石」などと呼ばれ、天から降ってくることから、古くから信仰と結びつくことが多く、世界各地に聖なる石として祀られているものが存在する。
日本でも、隕石を御神体とする神社が複数存在する。
また、イスラム教の聖地・メッカのカーバ神殿に据えてある要石・黒石も、「天から降った石」とされており、隕石ガラス(隕石衝突の際に生成されるガラス)だといわれている。



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【ご注意】

※鉄隕石はニッケルを主体とするため、未加工のままではすぐ表面が錆びてしまいます。そのため、こちらは表面に薄く金属メッキ(鉄・銅などの合金)を施し、そのうえに薄い樹脂層を載せております。
※金属アレルギーの方は、隕石の金属成分にてアレルギー症状が出ることがございます。

※写真と実物とに、光の入り具合等の事情により、若干異なる場合があります。また、撮影には照明を使用しておりますので、明るい室内で見た色合いとなっております。石>手首周り>